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九重町商工会青年部は、地域商工業の未来を担べく、昭和４６年１１月４日野上体育館において設立準備総会を開催し､１１月２１日足立会館のおいて設立総会を開催しました。当時の商工会報のよると、出席者４０名で青年部規約、事業計画、予算書を決定しています。特に九重町長、商工会長より激励され、次代を担う若い力は団結したのです。
初代部長には、佐藤栄治郎氏が選出され、副部長には小幡昭七郎、甲斐昭生、河野範成氏の３氏が選出されました。以後は、毎年研修会、講習会、スポーツ大会、奉仕活動などに参加し、さらにはＳ５１年度より地蔵原キャンプ場を管理するなど事業活動は、拡大充実する一方であります。
現在から過去１０年余りを振り返ってみますと、Ｈ４年度には泉水キャンプ場で新たな地域振興を目指した《☆星ふるん９２☆》を開催し、ふるさとここのえの伝統芸能祭を行い成功を治めました。Ｈ６年度には、大分市で行われた「若い経営者の主張大会」において、飯田支部の時松和弘氏が最優秀賞を受賞した他、九大地区親善ソフトボール大会では、準優勝し県大会に出場するなど町外においても活躍しました。Ｈ９年度には９９９（スリーナイン）フェスタｉｎここのえ、第３９回自然公園大会、第３回ここのえふるさと祭り、第２１回県民の日、豊の国ふるさと祭りへの参加等地域振興事業に積極的に取り組んでいます。Ｈ１０年度には、青年部員間の更なる和を築くために福岡市の「福岡ドーム」において「親善野球大会」を開催しました。Ｈ１２年度では、日本の外から日本を見る事も大切であると考え韓国海外研修を行いました。また、泉水グリーンパークにおける売店運営も４月〜１１月の長期間にわたり運営されています。Ｈ１３年度の２月には青年部設立３０周年を迎え、これからの将来を考えるため記念事業として「行政との懇談会」を実施しました。Ｈ１４年度は、情報の発信・収集など他を目的としたＨＰの公開、関東方面への視察研修を行っています。
現執行部を始め、部員も商工会青年部の更なる歴史を創り、地域の商工業振興と活力ある町づくりに貢献して行きたいと思っているところであります。
九重町商工会青年部執行部
部長 梅木淳司（東）
副部長 安部道和（飯） 松平努（南） 矢方栄治（野） 永楽勇一（東）
事務局 原田紀義（東） 会計 麻生幸輝（南）
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